二宮神社
名称:二宮神社
御祭神:
・建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
・櫛稻田比賣命(くしなだひめのみこと)
・大國主命(おおくにぬしのみこと)
・大雀命(おおささぎのみこと)※明治時代に近隣の無格社、若宮八幡神社の合祀による配祀
・譽田別命(ほんだわけのみこと)※明治時代に二宮神社の摂社、阿波八幡神社の合祀による配祀
・藤原時平(ふじわらのときひら)※治承4年(1180年)に、藤原時平公を相殿に合祀
創建:平安初期、弘仁年間(810年〜823年)
所在地:千葉県 船橋市三山5-20-1
HP:二宮神社のホームページ
文化財等:
・下総三山の七年祭り(千葉県指定無形民俗文化財)
・二宮神社社殿(船橋市指定有形文化財)
・二宮神社神楽(船橋市指定無形民俗文化財)
・斎藤園女等奉納句額(船橋市指定有形文化財)
・イチョウの樹(船橋市指定天然記念物)
※摂社・末社:
当該社の后神・御子神、又は荒御魂を奉る社等を摂社と言い。それに次ぐ社を末社と言う
当該社の境内の中にあるものを「境内摂社・境内末社」、境内の外にあるものを「境外摂社・境外末社」
嵯峨天皇の御勅創により創建と伝えられています。また、延喜5年(905年)に編纂された「延喜式」の「神名帳」にある「千葉郡二座(並小)」の一座である「寒川神社」であったといわれています。 「寒川」は「清冷な泉流」「聖なる流れ」を意味し、参道の御手洗(みたらし)の池や井戸のある所は、はるか遠い昔より滾々(こんこん)と泉の湧く水源地でした。
つまり、この水源地たる場所こそ、正に「寒川神社」の社名の由来ともなった聖地であり、二宮神社の信仰の原点となっています。
昨今「パワースポット」という言葉が流行っていますが、この霊泉のある地は、境内の中でも最大の「神威充ちる聖なる所(パワースポット)」です。
古来、近郷23ヶ村の総鎮守として広く人々の信仰をあつめてきました。二宮神社と呼ばれるようになった正確な年代はわかっていませんが、乾元2年(1302年)の鐘には「二宮社」と刻まれていることから、鎌倉時代には既に『二宮神社』と呼ばれていたことがわかっています。
詳しくはホームページをご覧下さい。
・大鳥居
・参道
・御神水
・イチョウの樹
・御手水舎
・拝殿 本殿
・神楽殿
・御朱印