白幡神社
名称:白幡神社(しらはたじんじゃ)
通称:市内には白幡神社が点在するので所在地にちなんで『山木白幡神社』とも言われています
御祭神:誉田別命(ほんだわけのみこと)
創建:不詳(社殿は天保年間(1831年~1845年)に建立されていたと言われています)
所在地:千葉県市原市山木243番
源頼朝が石橋山の戦いで敗れ、房総半島南端の安房の国に逃れた話は有名で、少ない味方人数で千葉常胤を迎えて喜んだと言われています。
市原市には、この場面にゆかりの伝説があり、市内にはたくさんの頼朝伝説が残っているようです。
そして、千葉常胤(ちばのつねたね)一族二百余騎の参向を得た頼朝は大いに喜び、白旗を奉納したと言われており、市原市には多くの白幡神社があります。
※市原市のホームページより転載
※市原市のホームページ
また、境内にある碑の前文に『京都山崎に鎮座する石清水八幡宮の分霊、誉田別命を祭神として古くから山木の郷に住める人々の、崇敬してきた社である』と記してあります。
・神社正面
・鳥居
・参道
・御手水舎
・境内社(白幡大明神)
・境内社(八坂太神・疱瘡神・辨財天)
・拝殿
・本殿
・日の出岬
・日の出岬(鳥居)
境内を掃除していた氏子さんによるとこの日の出岬は日の出を参拝するためのものだそうです。
・ご神木
・参道(拝殿側より)