白子神社
名称:白子神社(しらこじんじゃ)
別称:妙見本宮(みょうけんほんぐう)
御祭神:大己貴命(大国主命)(おおなむちのみこと(おおくにぬしのみこと))
創建:永承3年(1048年)
所在地:千葉県長生郡白子町関5364
HP:白子神社のホームページ
文化財等:
・本殿(県指定文化財)
・矢大臣(随身像)一対(町指定文化財)
・樹木群(町指定文化財)
・御田植祭(町指定文化財)
・その他刀剣(二振)、古文書等
白子神社は、平安時代の永承3年(1048年)現在の白子町八斗に大国主命を祀ったのが始まりとされています。その後の大治元年8月13日(1126年)里人が沖から、白い亀の上に白蛇がとぐろを巻いて乗ってくるのを見つけました。“もし神さまならどうぞこの潮を汲む柄杓(ひしゃく)にお乗りください”と申し上げると白蛇はゆっくりと登り始めたと言います。里人は霊感を感じ、この白蛇を祀ったそうです。
神輿庫にこの時の様子を描いた大きな絵馬があります。氏子さんから奉納されました。白子神社が“白蛇”を大切にしているのはこのためです。拝殿前に“撫で蛇様”がいらっしゃいます。撫でるとご利益があるとされています。お参りの際にはどうぞ撫でて“福”を授かってください。
その後、悪い病気や災害が人々を苦しめました。そこで久安3年(1147年)に現在の白子町関の南白亀台(なばきだい)に移してお祀りしました。以来、900年、神社は南白亀12ケ村の鎮守として大切に守られてきました。 江戸時代の宝永5年(1708年)には“正一位白子大明神”の神号を賜りました。 明治維新による神仏分離の後、“白子神社”と名前を変え、現在に至っています。
また、宮司は元NHKアナウンサーの宮田修(みやたおさむ)氏です。
※白子神社のホームページより
※詳しくは白子神社のホームページをご覧下さい。
・社標石
・鳥居
・狛犬
・灯篭
・参道脇灯篭群と狛犬
・お手水舎
・水みくじ占い場(お手水舎隣)
・御神水(お手水舎裏)
・拝殿
・本殿
・撫で蛇(拝殿前)
・アマビエ
・御神木「木斛」
・御力石(右より縁結びの石、美人になる石、始終心をこめて祈願する石)
・御神木「木槵子」
・古神札納所
・絵馬掛け処
・御神木「銀杏」
・旧端垣の積石
・天照神社(境内社)
・面足神社(境内社)
・御神木「梛」
・清め砂(持ち帰り自由)
・八幡神社(境内社)
・南側鳥居
・神輿社
・樹木群
御朱印