城山稲荷神社
名称:城山稲荷神社(しろやまいなりじんじゃ)
別名:出世稲荷とも言われています
御祭神:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
御祭神:誉田別命(ほんだわけのみこと)
創建:不詳(鎌倉時代にはあったとの記録あり)
所在地:茨城県笠間市笠間6-1
※元々は佐白山山頂に建立されましたが遷座を繰り返し現在の地に鎮座
HP:笠間市のホームページ
文化財等:
・本殿(市指定文化財)
この社殿は欅材や桧材により造られている。各所に精巧で見事な彫刻が施され、向拝柱や貫などに幾つかの飾り金具が装飾されている。また社殿全体に彩色が施され、側面には右三巴の神紋があり、金箔が施されている。屋根は柿葺(こけらぶき)で、軒は二重繋垂木である。この稲荷は通称「新町新左衛門稲荷」又は「出世稲荷大明神」とも呼ばれている。
※笠間市ホームページより転載
※詳しくはホームページをご覧下さい。
この神社は有名な笠間稲荷神社の隣にある小さな神社なので見逃しがちなのですが地元では出世稲荷として有名だそうです。
また、笠間稲荷神社の神職の方に話を聞いたところ、この城山稲荷神社には宮司がいないため笠間稲荷神社の神職の方が城山稲荷神社の宮司を兼務している事でした。
したがって、城山稲荷神社は笠間稲荷神社の摂社ではないそうです。
・竹製の鳥居
・参道
・御手水舎
・二十三夜尊
・拝殿
・本殿