神崎神社
名称:神崎神社(別名:子松神社)
御祭神:
・鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)
・大己貴命(おおあなむちのみこと)・・・古事記では大国主神(おおくにぬしのかみ)の一名とされる
・少彦名命(すくなひこなのみこと)
創建:
不明(社伝によると白鳳2年(673年)に常陸と下総の境界にある大浦沼の二つ塚からこの地に影向して遷座したと記される事から、奈良時代には創建されていた)
所在地:千葉県香取郡神崎町神崎本宿1994
HP:https://www.town.kozaki.chiba.jp/05kanko/history.html
文化財:
・神崎の大樟(国指定天然記念物)
・神崎森(県指定天然記念物)
1300年前の白鳳時代に大沼浦二ツ塚(現在の茨城県)より移って来た神社で、7000坪に及ぶ境内にある通称「なんじゃもんじゃの木」は、水戸光圀公が「この木は何というもんじゃろうか」と自問自答したとされる有名なクスノキで、町のシンボルとなっている。
また、「ここはこうざき森の下、舵をよくとれ船頭どのよ、主の心と神崎森は、なんじゃもんじゃで気が知れぬ」と江戸時代、利根川を航行する人たちの目印として唄われた神崎森は、ヤブニッケイ、タブノキ、スダジイ、ヤブツバキ、シダなどの原生林が生い茂る森です。
詳しくはホームページをご覧下さい。
・石畳みの参道
・本殿
・本殿の隣『なんじゃもんじゃの木』
・『なんじゃもんじゃの木』説明板