御岩神社
名称:御岩神社(神仏習合色が強く、賀眦禮神宮・斎神社・薩都神社中宮等の集合体)
御祭神:
〇御岩神社
・国常立尊(くにとこたちのみこと)
・大国主命(おおくにぬしのみこと)
・伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)
・伊邪那美尊(いざなみのみこと)
・他二十二柱
〇賀眦禮神宮
・天照大神(あまてらすおおみかみ)
・邇邇藝命(ににぎのみこと)
・立速日男命(たちはやひをのみこと)
〇斎神社
・天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
・高皇産霊神(たかむすびのかみ)
・神皇産霊神(かみむすびのかみ)
・八衢比古神(やちまたひこのかみ)
・八衢比賣神(やちまたひめのかみ)
〇薩都神社中宮
・立速日男命(たちはやひをのみこと)
創建:不明(縄文晩期の祭祀遺跡の発掘や、日本最古の書の1つ「常陸國風土記」(721年)に記される事から、奈良時代には創建されていた)
所在地:茨城県日立市入四間町752
HP:https://www.oiwajinja.jp/
文化財:
・神木・天然記念物 三本杉(県指定天然記念物、林野庁:全国「森の巨人たち百選」選定)
・大日如来像・阿弥陀如来像・仁王像(県指定有形文化財)
・阿弥陀如来像(日立市指定文化財彫刻)
御祭神は国之常立神 大国主神 伊邪那岐神 伊邪那美神 大山祗神 ほか20柱あり御岩山全体では総祭神188柱を祀り、全国最大級のパワースポットと言われています。
奈良時代以降には山岳信仰とともに神仏混淆の霊場となり、江戸時代には水戸藩初代徳川頼房により水戸藩の国峰と位置づけ、徳川光圀公など歴代藩主が参拝をする祈願所になりました。
仏像・境内の遺跡・祭事内容など古代信仰や神仏習合色が色濃く残り「神仏を祀る唯一の社」として、他の寺社仏閣には見られない独自の信仰を伝えている。
詳しくはホームページをご覧下さい。
・案内図
・山門への参道
・神木・天然記念物 三本杉
・山門(金剛力士立像 向かって左:阿形像 向かって右:吽形像)
・本殿への朱橋
・奥に院への案内図(表参道・裏参道)
・表参道(険しい山道)
・奥の院:賀眦禮神宮(かびれ神宮)
・奥の院よりの帰り道・裏参道からの景色
・裏参道は表参道に比べ、なだらかな参道
・御岩神社御朱印
・奥の院:賀眦禮神宮(かびれ神宮)御朱印