一言主神社
名称:三竹山一言主神社(みたけさんひとことぬしじんじゃ)
御祭神:一言主大神(ひとことぬしのおおかみ)
創建:大同4年(809年)
所在地:茨城県常総市大塚戸町875
HP:一言主神社のホームページ
文化財等:本殿(市指定文化財)
今より1200年以上昔のこと、第51代平城天皇の御代、大同4年(809年)陰暦11月13日のことでした。今の社殿のある辺りに奇しい光が現れ、忽然と筍が生じ三岐の竹(ミツマタのタケ)へと成長しました。
白雪降りしきる冬の季節にあまりに不思議な出来事なので、村人は祓いを修して卜占の神事を行ったところ、
「私は大和国葛城山(ヤマトノクニ カツラギサン)の東高宮の岡(タカミヤノオカ)にいる一言主大神(ヒトコトヌシノオオカミ)である。私の神としての由来を示し、私は一度の参拝であっても無駄にせず、一言の祈願であってもなにもせず打ち捨てることはしない。ことごとく利益を与えこの国の人々を災いから救うためにここに来た。すなわちこの“三岐の竹”(ミツマタのタケ)を私とおもって末永くおまつりしなさい。」と大神より御託宣があられたのです。村人たちはこれに驚き畏み、当地を人跡馬蹄を禁じる禁足地としお社を立てました。後の世にその場所は三岐の竹に因んで「三竹山」と呼ばれるようになりました。
※一言主神社のホームページより
※詳しくは一言主神社のホームページをご覧下さい。
・境内案内図
・一の鳥居
・二の鳥居と旧鳥居(奥側)
・社標石
・狛犬
・清瀧権現社(境内社)
・祈祷車祓所
・志那事変出征軍馬「忠魂碑」
・石灯籠
・三の鳥居
・日露戦争終戦記念樹「楠の木」
・狛犬
・マテバシイ
・日露戦争終戦記念樹「榊の木」
・御手水舎
・四の鳥居
・狛犬
・石灯籠
・狛犬
・拝殿
・本殿
・おみくじ掛け処
・絵馬かけ処
・大黒社(境内社)
・霊竹殿
・三岐の竹
・拝殿より繋がる祈禱者待合所
・境内摂社
・石棺(出土品)
・古札納処
・御神砂
・社殿裏石碑群
・社殿裏樹木群
・稲荷社、香取社(境内社)鳥居
・稲荷社、香取社(境内社)御手水舎
・稲荷社、香取社(境内社)狛狐
・稲荷社、香取社(境内社)
・縁結び社(境内社)
・梛の木(良縁の木)
・御神木
・御神水
・休憩所
・参集殿
・今上(令和)天皇陛下御即位記念樹「枝垂桜」
・右側参道(社務所前)鳥居
・御朱印