大宮神社
名称:大宮神社(おおみやじんじゃ)
通称:大宮神社は各地に点在することから『五井・大宮神社(ごい・おおみやじんじゃ)』と呼ばれる
御祭神:国常立命(くにのとこたちのみこと)
御祭神:天照大神(あまてらすおおみかみ)
御祭神:大己貴命(おおなむちのみこと)
創建:景行天皇年間(71年~130年)
所在地:千葉県市原市五井中央南1ー20ー7
社伝によると、景行天皇の御代に日本武尊(やまとたけるのみこと)が、ご東征でこの地を通られた際のご創建と伝わります。
1900年もの歴史を有する神社です。
また大宮神社にも頼朝伝説があり伝説によると源頼朝は、治承4年(1180年)石橋山の戦いに敗れ、真鶴岬より海路を安房国へ渡り千葉氏を頼って上総へと北上しました。
その道すがら、当社に戦勝祈願の幣帛(へいはく)を奉ったと伝わります。
当時の養老川は当社の西南を流れ、毎夕高瀬舟が往来し白波が打ち寄せていたといいます。
古い歌にその光景が詠まれております。
大宮へ参りて西をながむれば
二た瀬の川に立つは白波
戦勝祈願に訪れた源頼朝は、この古歌を本歌にして自ら和歌を詠んだと伝わります。
源の清き川瀬に禊(みそ)ぎして
祈る誠を神や享(う)くらむ
やがて、源頼朝は平家を追討し、征夷大将軍に任じられました。
神の守護を深く感謝した頼朝は、その後たびたび家臣を遣わして、大宮神社に感謝の誠を尽くしたと言われています。
※大宮神社のホームページより転載
※大宮神社のホームページ
・一の鳥居
・参道
・二の鳥居
・境内社(袚戸大神 二の鳥居潜って左側)
・境内社(大杉神社 二の鳥居潜って右側)
・境内社(浅間神社 大杉神社左側)
・境内社(大宮天神社 浅間神社左側)
・御手水舎(袚戸大神 右側)
・境内社6社(御手水舎 日枝神社・道陸神・三峰神社・疱瘡神社・鎮地神・三夜神社 右側)
・忠魂碑(境内社6社 右側)
・拝殿・本殿
・境内社(子安神社 拝殿・本殿右奥)
・大鳥居(拝殿・本殿右奥 子安神社左側 駐車場横)
・御朱印