笠森観音
正式名称:大悲山(だいひざん)楠光院(なんこういん)笠森寺(かさもりじ)
宗派:天台宗(てんだいしゅう)
御本尊:十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)
創建:延暦3年(784年)
所在地:千葉県長生郡長南町笠森302
HP:笠森観音のホームページ
文化財:
・笠森寺観音堂(国指定文化財)
・鋳銅唐草文釣燈籠 一対(国指定文化財)
・笠森寺自然林(国指定天然記念物)
笠森観音は、延暦3年(784)伝教大師最澄上人が楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み山上に安置し、開基されたと伝えられています。
観音堂は長元元年(1028)後一条天皇の勅願により建立され、その建築様式は日本唯一の「四方懸造」として明治41年(1908)「国宝」に、その後昭和25年(1950)「文化財保護法」の制定により「国指定重要文化財」となっています。 周辺の山々は「県立笠森鶴舞自然公園」に指定されており、特に観音山は昭和45年(1970)「国指定天然記念物笠森自然林」として保護されています。
また笠森寺は「坂東三十三観音札所」の第三十一番札所として古来より巡礼の霊場となっています。
※笠森観音のホームページを参照・転載
・パンフレット
・山門
・寺標灯籠
・寺標灯籠裏祠
・参道
・三本杉
・参道途中の笠森稲荷神社
※笠森観音の方に伺ったところ、笠森観音とは関係が無いとの事でした。
※関係はないが参道途中にあるので載せておきます。
「鳥居」
「参道」
「拝殿」
・子授楠
・子授観音
・笠森寺自然林
・大日本全國漫遊紀念碑
・上総地方最古の松尾芭蕉の句碑
・二天門
・二天門「雷神」
・二天門「風神」
・二天門「雷神」裏側「?像」
・二天門「風神」裏側「閻魔像」
・宝篋印陀羅尼塔
・御手水舎
・観音堂前石灯籠
・観音堂
・観音堂より望む景色
・観音堂内「鳴鐘偈」
・鐘楼堂「興楽の鐘」、六角堂「子育地蔵尊」入口の石段
・六角堂「子育地蔵尊」
・六角堂前 沖縄塚
・六角堂から鐘楼堂に上る石段
・鐘楼堂「興楽の鐘」
・紫金閣
・おみくじ結び所
・仁王門
・仁王門「金剛力士吽形像」
・仁王門「金剛力士阿形像」
・観音堂脇「菩提樹」
・金剛桜
・楠光坂(麓へと続く山道)
・観音堂裏より天満宮展望台へ続く古道
・天満宮展望台
※展望台より先はまだ続きますが笠森観音から離れて関係なくなりますのでこれ以上は先に行きませんでした。
・御朱印