堀出神社 / ほしいも神社
名称:堀出神社(ほりでじんじゃ)/ ほしいも神社(ほしいもじんじゃ)
堀出神社御祭神 :誉田別尊(ほむたわけのみこと)
ほしいも神社御祭神:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)※笠間稲荷から御分霊いただき、祀っている
堀出神社創建 :寛文3年(1663年)
ほしいも神社創建:令和元年(2019年)
所在地:茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町172-2
HP:堀出神社 / ほしいも神社のホームページ
文化財等:
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<堀出神社>
寛文11年(1671年)8月13日、岡見伝五右エ門尉吉高(14才)の記した由来記によると、磯崎大明神(酒列磯前神社)をはさんで前浜、平磯両村の境界論争がつづいたので、寛文3年(1663年)8月13日、岡見弥次右衛門尉吉為、前浜村庄屋弥右エ門、組頭太郎右エ門等検分途中、路中吹きはげの所に備前焼で忌垣二重に囲い内くぼみになっておる処を見つけ、案内にそこを掘らせたところ、石廊あり、中から刀、折れた脇差、槍、鉾3枚、矢の根、具足、州枚形からがね2枚、天目などが発見された。
この品々はさっそく水戸城中へ送られ、詮議の結果「磯前明神の本体であろう」と結論されたので、前浜村鎮守を望む地元の意向をくんで、岡見吉為が小社を建てた。
その後同11年正月、寺社奉行北河原甚五右エ門、山県源七、横田庄三郎等のはからいで水戸藩の許可を得、同年8月13日に社殿造営竣功し、遷宮式が厳修されたという。神体の御神鏡は藩主光圀公の奉納。古墳の発掘されたところは現在不明であるが、町内小池親氏神に堀出宮神魂石という石が祭られている。
<ほしいも神社>
明治以来那珂の大地ではほしいも作りが盛んに進められてきました。先人の努力により、現在は日本一の生産県として、日本全国にほしいもを出荷しています。
年号も令和となり、我々一同日本一のほしいも作りに向けて、県や市、観光協会などと、様々な催しを企画し、内外各方面よりたくさんの人に当地のほしいもづくりを知っていただこうと活動しております。
その一環として、令和元年新たに堀出神社の境内に、黄金の「ほしいも神社」を建立いたしました。ほしいも造りを通して我々生産者や町の人間が受けた神の恵みや社会に対する恩を、神社の創建を通してあらわすとともに、幾久しく当地のほしいもづくりを続けられるように祈念してするための新しい神社です。
※堀出神社 / ほしいも神社のホームページより転載
※詳しくはホームページをご覧下さい。
・パンフレット
<堀出神社>
・鳥居
・参道
・旧鳥居
・参道狛犬
・旧鳥居からの参道
・御手水舎
・狛犬
・拝殿
・本殿
・境内祠
・御朱印
<ほしいも神社>
・黄金の鳥居
・絵馬納め所
・御手水所
・本殿
・陰陽の神木
・石灯籠
・日本一小さないも園
・ほしいも神社境内にある「cafe kuil」
・「cafe kuil」の限定20食のスイートポテト
・ほしいも神社境内にある休憩所
・休憩所内にある「ほしいも」の自動販売機
・取材を受けたテレビ・ラジオ・雑誌等の写真
・ほしいも神社から望む太平洋
・御朱印