正寶院
正式名称:龍光山(りゅうこうざん)三高寺(さんこうじ)正寶院(しょうぼういん)
別名:飛不動(とびふどう)
宗派:修験系(※1)天台宗の単立寺院(※2)
御本尊:不動明王(ふどうみょうおう)
創建:享禄3年(1530年)
所在地:東京都台東区竜泉3丁目11番11号
HP:正寶院のホームページ
文化財:
・木造阿弥陀如来坐像(区指定文化財)
当寺は1530年に本山派修験僧の正山上人によって開かれた修験系天台宗の単立寺院です。
正山上人は修験道の聖地和歌山県熊野から奈良県吉野にいたる大峯山で修行後諸国を巡歴しました。そして竜泉のこの地で村人に宿を施してもらったある日のことです。
上人は一筋の光と共に立ち昇る龍の夢を見ました。龍の夢はお不動様のご加護を象徴するものです。そこで上人は投宿の世話をしてくれた村人達の息災延命と自らの旅の安全を祈ってお不動様を刻み、この地に奉安しました。
※正寶院のホームページより
※詳しくは正寶院のホームページをご覧下さい。
※1:修験道(しゅげんどう)とは、古代日本において山岳信仰に仏教(密教)や道教(九字切り)等の要素が混ざりながら成立した、日本独自の宗教・信仰形態。山へ籠もって厳しい修行を行うことで悟りを得ることを目的とする。仏教(密教)の一派として扱われて修験宗と表現されることもある。(Wikipedia より)
※2:単立(たんりつ)とは、包括宗教団体に属さない独立した宗教団体(寺院・神社など)のことである。(Wikipedia より)
・山門

・参道不動明王像とお地蔵様


・絵馬掛け処

・恵比寿神

・羅漢像

・洸心童子像

本堂

・石像

・寺務所

・水取処とお地蔵様群

・お百度石柱

・御朱印


