浅草神社
名称:浅草神社(通称:3社さま)
御祭神:
・檜前浜成(ひのくまのはまなり)
・檜前竹成(ひのくまのたけなり)
・土師真中知(はじのまなかち)
(浅草寺の創建に関わった3社)
創建:平安末期から鎌倉初期
所在地:東京都台東区浅草2-3-1
HP:浅草神社のホームページ
文化財等:
・社殿(国指定重要文化財)
浅草寺の創建に関わった土師氏の子孫が聖観世音菩薩の夢告を蒙り、「汝等の親は我を海中より薫護せり。故に慈悲を万民に施し今日に及びしが、その感得供養の功績は称すべきなり。即ち観音堂の傍らに神として親達を鎮守し、名付けて三社権現と称し齋祀らば、その子孫・土地共に永劫に繁栄せしむべし。」との託宣があり、前述三氏の末孫が崇祖の余り三人を郷土神として祀る三社権現社が茲に創建されました。
正確な創建年代は不明ですが、その起源と経緯や各時代の縁起等に記される伝承を鑑みて、仏教普及の一つの方便である「仏が本であり、神は仏が権りに姿を現じた」とする権現思想が流行り始めた平安末期から鎌倉初期以降と推察されます。
<ホームページより抜粋>
・鳥居
・社殿
・手水舎 令和4年8月現在閉鎖中
・夫婦狛犬
・百度石
・両津勘吉の碑
・初代 中村吉右衛門 句碑
・神楽殿
・御朱印